家族のこと

覚悟を決めて伝えた本音

いつかはきちんと本音で伝えたかったことを姉に伝えた。 5歳離れているので、いつも遠慮をしながら、嫌われないように気を使いながら生きてきた。 性格も生き方も全く違う。 育てられ方も真逆だった。 長女の姉は、過保護に育てられた。 危ないといってハサ…

仕事に必要なのはルールじゃなく美学!!

夫の空はなかなか仕事のできる男だと思っている。 とても器用で頭の回転も早く、論理的で効率よく仕事をこなすのが得意である。 そして一番すごいのが集中力だ。 今はフライトディスパッチャーという職に就いている。 これは国家資格が必要な仕事だ。 50歳を…

 母の緊急再・再入院で思うこと

日本にいる母が緊急入院した。 3年前に起こした大きな事故で首の骨折、頸椎損傷で障害が残る体になってしまった。 9ヶ月に及ぶ入院生活が終わり、家に帰ってきて19日後に転倒して大腿骨骨折、そして再入院中に脳梗塞まで起こし半身不随。 最初の事故で右半…

姉の決意は決別宣言?!

一人で母の介護をしてくれている姉からの連絡が突然止まった。 2ヶ月ほど前に「帰ってきて貰えないかな?」と言われたが、帰らなかった。 帰れるようなら帰っている。 まだ安全に日本に帰れるという気がしない。 日常生活をしていてコロナに感染するとは思…

「甘いものは好きじゃない」本当に〜???

姉とは性格も好みも生き方も全く違う。 大人になってから仲良くなったが、子供のころは5歳離れた姉のことは好きではなかった。 海はいつも姉の使いっぱだったからだ。 「あれ持ってきて」 家では姉の子分のように、姉の言うことを聞いていた。 好きな食べ物…

素晴らしい妻???

昔から自分のことが大好きで、自分のことを褒めて生きてきた。 「褒められて伸びるタイプ」 叱られて、なにくそ根性で成長する人もいるらしいが、海の場合は褒められるとますます頑張り育つタイプだ。 「私って本当に素晴らしい妻だよね」 思わずこんな言葉…

「出来ること」「出来ないこと」の線引き

「ダメ元だけど、2〜3ヶ月日本に帰ってきてくれないかな?」 姉からこんなメッセージが届いた。 もう1年、日本に帰っていない。 2018年の8月末に母が大事故を起こし、それから入退院を繰り返し、去年から本格的に自宅介護が始まった。 頚椎損傷の麻痺と…

人類の6%しか持っていない特性を持つ夫

夫の空は54歳にしてやっと自分の中の「悩みの種(元)」を見つけることができた。 54年間ずっと生き辛く、自分はいったい何なんだろう???と思って生きてきた。 その原因が生まれた時からの自分の特性だと分かって、気持ちが70%くらい楽になったらし…

日本に帰れなくなって1年・・・

2020年3月3日に1週間前倒しで日本から帰ってきた。 そして、それ以来日本に帰っていない。 2018年8月末に母が大事故を起こし、それ以来日本とアメリカの行ったり来たり生活が始まった。 入退院を繰り返し、2019年の年末にやっと退院ができて、2020年から本…

順調に・・・筆記テスト合格!!

夫の空は20年ぶりにフライトスクールに通っている。 プライベートライセンス(自家用操縦士)の免許を取ったすぐ後に、あの9.11(2001年)が起こって、しばらく飛行機から離れてしまった。 もう飛行機に乗ることはないのかな?と半分諦めていた空だったが、…

母の誕生日に思うこと

令和の天皇誕生日、2月23日は母の誕生日である。 子供のころ、「皇太子が天皇になったら、お母さんの誕生日は休みになるね」と言っていたら、母が生きているうちに現実となった。 78歳になる。 2年半前に車で大事故を起こしてしまい、障害が残る体になっ…

嫌われる勇気 共感力をなくす

感情を一定に保つのはなかなか難しい。 血糖値の波と同じように、感情の波もなだらかの方が健康的だ。 海は自分自身の感情のコントロールは上手な方だと思う。落ち込んでもすぐに立ち直れるし、というか落ち込むことが少ない。 とても楽天的な性格だ。 でも…

金の切れ目が縁の切れ目

2年半でやっと示談が成立した!! 実家の母が事故を起こして2年半が経過した。 2018年の8月の終わりに車で大事故を起こしてしまった。 友達を2人連れて温泉旅行に行ったのだ。 旅館の駐車場に着いてから「魔が差した」 高齢者の運転でよくニュースになる…

人は変われば変わる

「人はこんなにも変われるんだ」 びっくりするくらい変わったのが5歳年上の海の姉だ。 まったく何も出来なかった姉が、家事をしながら母の介護をしてくれている。 母がよく「甘やかして育ててしまった」と言っていた通り、まったく何もしない、できない姉だ…

飛べないよ〜

夫の空はまた飛ぶことを始めた。 30代の時にプライベートライセンス(自家用操縦士)の免許を取得し、それからしばらく飛ぶ事から離れていた。 54歳の今、プライベートライセンスの次のステップ、計器飛行の免許取得に再チャレンジ。 空の仕事は週に4日…

父親似?母親似?アラフィフ姉妹の新たな発見

「お姉ちゃんは本当にお父さんにそっくりだよね」 「海はお母さん似だね」 子供の頃からそう言われ続けてきた。 父を早くに亡くしファザコンの海にとって、なんとなく「お父さんに似ている」という姉のことが羨ましかった。 父は実家の本家を継がなかった長…

まさかの高血糖!?人体実験再び その2

「今回は長期戦で絶対に高血糖を治そうね!!」 夫の空が2度目の高血糖に違いないということで、家族会議を開いた。 何か大きなことが起こった時は、必ず家族会議を開いて作戦を練ったり、自分たちの意見をぶつけ合ったりする。 そんな時はたまには意見が合…

まさかの高血糖!?人体実験再び その1

「やっぱり血糖値が高かったか〜」 夫の空が眼医者に行って、落ち込んで帰ってきた。 フライトスクールに通う前に、フィジカルチェックを受けなければならなかった。 パイロットは自家用操縦士でも定期的に健康診断を受けて、パスをしないと操縦できない。 …

やりたいことを始めたら、別人になった夫の話

やりたいことが出来るのはとても幸せなことだ。 実際にやりたくても出来なかった時期もある。 精神的にも経済的にもどん底を経験しているからこそ、やりたいことが出来る幸せを身に沁みて感じている。 頑張ってやろうと思っても出来ないときは、まだ準備が必…

「飛行機を買う」と言い出した夫

夫の空は、54歳で学生ローンの審査が通り、無事フライトスクールに通う準備が整った。 フライトインストラクターになるという当初の目標を少し下げ、とりあえず計器飛行の免許を取ることにした。 家から通える場所には2つのフライトスクールがあり、どち…

アラフィフ姉妹 親の介護の役割分担

2018年8月の早朝、日本の姉からの電話だった。 農場で働いている海の朝は早い。 夫、空の食事の用意をしてから仕事に行く。 普段なら電話を無視して後で掛け直すのだが、なんとなく嫌な予感がした。 予感は的中した。 「お母さんが事故った。今警察から…

後悔しない親との関係

「無理をしてでもあの時、一緒に旅行に行って良かった」 母をスペインとフランスに連れて行った。 海は東京のど真ん中で営んでいた飲食店をやめる決意をしていた。 一緒にお店を持っていた元パートナーは、ビジネスパートナーとしては最高の人だったが、プラ…